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知っているようで実は結構知らないPOSAカード
コンビニエンスストアやスーパー、百貨店、ドラッグストア、家電量販店やレンタルショップなどでプリペイドカードのラックを見ることが増えています。
対象となるカードをレジに持っていき、支払いを済ませて初めてカードの使用が可能となるPOSA(Point of Sales Activation)カード。
カードが売られている状態では無価値で、レジで支払いを済ませることによって初めて利用できるので、万引きなどの心配なく高額なプリペイドカードが陳列できるので、お店にとってはリスクがありません。また在庫のリスクもほぼないので、一気にこの販売方法が広がりました。
POSAカードの魅力
カード発行会社はコンビニなどの一番目につくところにブランドの名前の入ったカードが陳列されることによって、単なる決済手段だけでなくソフトウェアやゲームなどの新しいデジタルコンテンツの認知や訴求としても役立ち、今まで顧客でなかったかたへのプロモーションにもなります。
消費者の立場から見ると今までの金券やギフトカードは1枚あたりの金額が少額で利用し辛い、盗難などのリスクに備えて商品自体がケースなどにいれられていて、気軽に手に取れなかったものがPOSAカードのおかげで身近になりました。
ネットショッピングやアプリ内購入、課金にも対応するプリペイドカードは、クレジットカードを使いたくない人や、持っていない人も気軽に利用できるのもPOSAカードの魅力です。
POSAカードの購入と使い方は簡単
1、 購入したい種類のカードを選びレジに!!
POSAカードには大きく分けて二種類のカードが存在します。
金額や商品が決まっていて価格もカード自体に記入がありその金額を払うもの。
(例えば1,000円3,000円5,000円10,000円の記載があるものやダウンロードゲームのタイトルやソフトの金額)
バリアブルと呼ばれる、自分で金額を指定して購入できるもの。
(多くの店舗で取り扱っているものは1,500〜50,000円の指定ができるもの。)
2、 金額が指定のものはそのまま、バリエブルのタイプは希望金額を伝えて会計。
3、 レジで会計がすんだ時点で利用可能
稀に金額が反映されなかったり、カードのPINコード(シリアルナンバー)が読めなかったりすることもあるようなので、購入金額をサイトなどで確認するまではレシートなどを捨てずにとっておきましょう。
POSAカードまとめ
とても便利で発行会社、販売店、消費者にメリットのあるサービスだけあり2016年の市場規模は1兆7000億円とも言われています。
お礼やちょっとした贈り物にもシンプルに贈れるギフトカードとしてますますPOSAカードの需要は増えてきそうです。
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