目次
Amazonプライム・ビデオ/Amazonビデオ
現在様々な動画配信サイトがあり、好きな時に映画やTV番組が見られるようになっています。有名どころでもHulu、U-NEXT、NETFLIX、Gyao、TSUTAYA TV、携帯キャリアの提供する動画配信サービスも揃っています。
その中でも、敷居が低く一番試しやすのがAmazonビデオ/Amazonプライム・ビデオです。
通販サイトAmazonの提供するサービスで、Amazonプライム・ビデオとAmazonビデオがあります。サービスの違いとしてはAmazonプライム・ビデオはAmazonプライム会員に提供される見放題のサービス。Amazonビデオは作品単位で、購入・レンタルが可能なサービスです。
Amazonビデオ
同じページから入るのでわかりづらいですが、Amazonプライム・ビデオで提供されていない、最新の映画などを購入可能です。レンタルの場合は30日間で視聴開始してから48時間観る事が可能です。
返却に行く手間がないので見たい時に見られる手軽さが非常に便利です。
100円からレンタルできる作品もあるのでおすすめです。
Amazonプライム・ビデオ
今のところAmazonプライム・ビデオだけの契約はできませんが、Amazonプライム会員の料金3,900円(税込)で、 実質月額390円で10,000以上の映画・TV番組を楽しむことが可能です。
最近Amazonプライム会員の料金が年払いだけでなく月額払いのコースが新設され、こちらは月額400円(税込)年間にすると4,800円で利用可能です。
また学生の場合年間1,900円で(月額約158円)でプライム会員とほぼ同等のサービスが受けられます。
プライム会員の詳細はこちら
対応デバイス
AmazonビデオやAmazonプライム・ビデオを視聴するには、対応デバイスが必要です。
対応デバイス一覧
“パソコン(Mac/Windows)”
“Amazon Fire TV”
“ Fire TV Stick”
“スマートTV(Sony やPanasonic製の一部)”
“Blu-rayプレーヤー”
“ゲーム機(Wii U/Playstation 3/Playstation 4) ”
“モバイル端末(iPhone, iPad, Androidデバイス)”
細かい対応機器一覧はこちら
対応デバイス注意点
iPhoneやiPadのiOSやAndroid端末ではAmazonの公式アプリ“Amazonプライム・ビデオ”がダウンロードできます。
今のところAppleのセットトップボックス“Apple TV”やGoogleの“Chromecast”はAmazonプライム・ビデオ、Amazonビデオに対応していません。
先日のWWDC17(Apple主催の開発者向けイベント)の発表で対応のアプリが2017年後半にはApple TVでもAmazonビデオ、Amazonプライム・ビデオに直接アクセスできるようになる事が発表されています。
今までも、iPhoneやiPadでAmazonプライム・ビデを再生し、Apple TVのミラーリング(iPhoneやiPadの画面をTVやモニターに映す)機能、Air Playを使ってTVに出力することはできましたが、今後はミラーリングの手間がなくApple TVでもAmazonプライムが楽しめることになりそうです。
Amazonプライム・ビデオをより楽しむ方法。
スマホ・タブレットで
スマホやタブレット用のアプリ“Amazonプライム”であれば、Wi-Fi環境でコンテンツをダウンロードし端末に保存し、出勤途中や移動中などでも通信量を気にせず 動画を視聴する事が可能です。
利用方法
①Amazonプライムビデオをダウンロード
iPhoneはこちらから
Androidはこちらから
②AmazonアカウントのID&PASSを入力
③見たい映画を選択
④“ダウンロード”をタップ
⑤ダウンロード開始
⑥ダウンロードが終了したら右下の“ダウンロード”をタップ
⑦ダウンロードした映画をタップし“今すぐ観る”で視聴スタート!
ダウンロード時間
環境にもよりますが、今回ダウンロードした映画は再生時間が1時間54分
通信速度は15Mbps程でしたが、画質の品質は“高”約13分でダウンロード出来ました。
気になるデータの容量
画質によって変わってきますが、
最高:1時間のビデオで約0.9G
高 :1時間のビデオで約0.6G
中 :1時間のビデオで約0.3G
今回二時間弱の映画だったので、容量は1.2Gほど。
画像
今回画質は“高”でダウンロードしましたが、スマホで観るには十分な画像でした。
自宅のテレビで楽しむ
Fire TV
Amazonの販売する“Fire TV”はテレビに接続し、AmazonビデオやAmazonプライム・ビデオを楽しめるメディアプレーヤーです。4K対応のものもありますがコンテンツがまだ多くないので、おすすめは“Fire TV Stick”です。4K画像には対応していませんが金額も4,980円と非常にお買い得です。
対応機器で接続
ゲーム機器Wii U、Playstation 3、Playstation 4がAmazonビデオに対応。
スマートTVや一部のBlue-rayプレイヤーでも視聴可能。
パソコンから出力
パソコンの映像出力端子がある機種でTVをモニターがわりに視聴。
因みに筆者は、ノートパソコンからHDMI出力でTVに接続し、音声はBluetoothスピーカーから出力し映画を楽しんでいます。
HDMIケーブルは安いものだと、500円ほどで購入できるので環境さえ整っていればおすすめです。
おすすめ視聴方法
Amazonプライム・ビデオはコンテンツの入れ替えがあり、“最近追加された映画”というカテゴリーがあり、見たい映画を探す事が可能です。
新しい映画やTV番組が追加される事に伴いプライム(見放題)から外れてしまう映画もあります。
たまにチェックして観ると思わぬ映画に出会えることもあるのでおすすめです。
こちらのページで配信停止が予定されている作品を確認できます。
30日以内にプライム会員特典ではなくなる作品。
Amazonプライム・ビデオ残念な点
・プライム会員の付属のサービスなのでコンテンツ量が十分でないと感じることも。
・YouTubeのように倍速機能がない。
・Amazonプライム会員の会費はAmazonギフト券で支払う事が出来ない。
・コンテンツの入れ替えがある。
まとめ
Amazonプライム・ビデオには弱点もありますが、作品のレビューが見れたり、視聴履歴に基づくおすすめなど、さすがAmazonのサービスだと関心してしまいます。
もしAmazonプライム会員でプライム・ビデオを利用していない人は非常に勿体無いですし、プライム会員でなくとも、Amazonビデオ目的で会員になってもいいと思います。
無料期間で1ヶ月ほど体験できるので1度試してみるのもありだと思います。
Amazonのビデオオンデマンドでも使えるAmazonポイントが貯められるポイントサイトmoppy(モッピー)、無料登録でお得に使えます!登録はこちら
コメントを残す